前回紹介した「ファイル名を統一する」というポイントについて、自分のPC内のファイル名の付け方について、もう少し詳しくテクニックをご紹介
PCを使っていて、必ず迷うのがファイル名の付け方。
無秩序なファイル名にならないために、ファイル名になんらかの規則性をもたせると探しやすくなる。
しかし通常、自分のPC内のファイルを検索する際に、「キーワード検索」を使うことは意外に少ない(キーワード検索速度が速いWindows Vistaではそうでもないかもしれないが)
これは、キーワード検索バーを表示させ、キーワードを入れて、数10秒待つという動作を嫌うからだ。
また、せっかく数10秒待ってもファイルがHITしない時のいらつきを一度でも経験すると,
次からはあえて時間をかけてでも、自分の目で検索しようとしてしまいがちだ。
よって、ファイル名を付けるときに、キーワード検索にHITさせようとして
「XX業務_○○顧客_ABC提案_070531_テーマ△△_作成者名」
などと、凝りすぎた名前をつけることはない。
要は単に、フォルダを開いて表示メニューから「詳細表示」を選んで整列表示させたときに、探しやすく整列されるように工夫すればよい。
例えば、
①頭に日付をつける⇒2007年6月2日作成のファイルは「070531_XXXXX」とする
これは、時系列に並べると探しやすい種類のファイルの名称ルールに適している。
例えば、定例会議の打合せ資料や議事録、プロジェクト資料など。
コツは、桁数を揃えること(例:6月⇒06月)
6月を安易に「6月」で始まるファイル名にすると、「11月」で始まるファイルよりも
後ろに並んでしまうためだ(1<6 なので)
②頭に読み仮名をつける⇒「味わい豊か」というファイル名を「ア 味わい豊か」 とする
これは、アイウエオ順に並べると探しやすいファイルの名称ルールに適している。
例えば、取引先ファイルやプロジェクト名ごとにファイルを保管する場合。
もしも、読み仮名をつけなければ、上記「味わい豊か」というファイル名は
「味」の音読みである「ミ」で始まるファイル名と認識されてしまい、直感では
探せなくなってしまう。
もちろん、アルファベット順(味わい豊か⇒「A 味わい豊か」)でもよいが
個人的には読み仮名順の方がしっくりくる。
③頭に連番をつける⇒「業務ファイル」というファイル名は「01業務ファイル」とする
これは、整列したときの順序を任意にコントロールできるので便利。
よく使うファイルほど上にくるように若い番号を振ればよい。
このときも、①同様に桁数を揃えることが重要だ。
また、上記②~③の場合でも、最低限ファイル名のどこかに作成日は明記しておくと、探すときに目安となる。
よく「XXXX(最新)」というファイル名を見かけるが、同じフォルダの中にこうした「最新」フォルダがあふれていたりと、イマイチ頼りない。結局全部開いて確認する羽目になる。
ファイルを開く前にある程度内容が推測できるタイトル、日付を明記するとこうしたファイル検索の時間短縮につながる。
一方で、ナレッジマネジメントシステムや、共有フォルダでのファイル共有時は、こうしたファイル名にいろいろな検索属性をつけることは有効だ。
こうした共有ファイルの名前の付け方はまた改めて
最近のコメント